インフルエンザとお口の関係｜阪急六甲駅・徒歩1分の歯医者「杉デンタルクリニック」

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こんにちは　　歯科衛生士の山野です

今年は暖冬傾向ですが2月に入ってから少し寒さが増してきましたね(*_*)

みなさん体調はいかがでしょうか？風邪などの予防策はどのようにされていますでしょうか？

毎年冬になるとインフルエンザが流行シーズンを迎えますね

今、アメリカではインフルエンザが猛威を振るっている事がニュースで取り上げてられていますね。

インフルエンザの対策はワクチン、手洗い、うがい・・・そして口腔ケアが重要です！

歯磨きや口腔ケアをおろそかにしていると、むし歯や歯周病の原因となる菌が増殖してプラーク（歯垢）に

なることはよく知られています。

このプラークには、気管支炎や肺炎などの発症や重篤化にかかわる肺炎球菌やインフルエンザ菌などがあります。

これらの細菌はプロテアーゼと呼ばれる酵素を出し、インフルエンザウイルスが気管の粘膜から細胞に侵入しや

すくする特性を持っています。

つまり、お口の中が不潔な状態を放置しておくとプロテアーゼが増え、インフルエンザの発症や重篤化を招き

やすくなるというわけです。

自宅でのセルフケアに+@を行ってみませんか？

歯科衛生士による口腔ケアを受けた人のインフルエンザの発症率が、本人や介護者だけから口腔ケアを

受けた人の１０分の１になった報告があります。

歯科医院での歯磨き指導や口腔ケアの指導を受け、日ごろからのお口の中を清潔に保つこともインフルエンザ対策の

1つに加えてみてはいかがでしょうか

歯や口のお悩み・症状は、お気軽にご相談ください。
杉デンタルクリニック
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