ブログ｜阪急六甲駅から徒歩1分の歯科医院

こんにちは😃歯科衛生士の辻原です。

新緑と風薫る清々しい

季節となりましたね🌱

5月は子供の節句🎏と言うことで

子供の歯科予防・仕上げ磨きに

ついてお話ししたいと思います。

私が子供のメンテナンスをしていて

思う事は、仕上げをしているのに

上の奥歯の頬っぺた側と下の歯の

内側に歯垢が付着している子供さん

が多い事です😱

理由として『子供が仕上げ磨きを

嫌がるやふざけて出来ない』です。

毎日嫌がる子供の仕上げ磨きを

するのは大変だと思います💦💦

〈仕上げ磨きのポイントは2つ〉

①子供の歯磨きをよく観察し、磨け

　ていない所や虫歯になりやすい所

　をチェックして磨く🦷✨

　⭐︎前歯が生え揃う1歳頃は前歯の

　　外側が虫歯になりやすい👶

　⭐︎乳歯が生え揃う2歳後半〜3歳は

　　噛み合わせる面の溝に汚れが残

　　り虫歯になりやすい👧

　⭐︎4歳〜5歳は奥歯の歯と歯の間が

　　虫歯になりやすくなります🧒

　⭐︎5歳前後〜6歳は6歳臼歯が生え

　　乳歯が押し出され、歯と歯がき

　　つくなり歯ブラシをしても汚れ

　　が残りやすく、虫歯になりやす

　　い👦

②子供の歯ブラシと仕上げ磨きの

　歯ブラシは別のものにする🪥

　仕上げに使用する歯ブラシは、

　1歯磨き用のタフトブラシを用いて

　歯垢を取り除くようにしましょう

　4歳からデンタルフロ（糸ようじ）

　を用いて清掃しましょう🧹

🦷まとめ🦷

　5歳頃になると歯磨きは上達します

　が、子供だけの歯磨きでは不十分

　です。仕上げ磨きは小学校低学年

　（8歳頃）までとされていますが、

　あまり年齢に囚われることなく

　歯磨きの様子をもとに仕上げ磨き

　の卒業時期を判断するようにしま

　しょう🎓