- 2019/10/15
- その他
こんにちは赤ちゃん(。)
皆さん！こんにちは！
歯科助手の後藤です。
やっと寝苦しかった日も減って、過ごしやすい季節になってきましたね！
朝晩は冷んやりしていて、まだまだ寒暖差もあるので体調には気をつけて下さいね(*^^*)
★歯のお話し★
【赤ちゃんの歯】
赤ちゃんは妊娠中のお母さんのお腹の中で月齢にしたがって様々な体の器官が作られていきます。
人の歯は生後６ヶ月後生えてくるため、すでに胎児の時から作られてきます。
なので赤ちゃんの歯の健康状態は、胎児の段階から影響を与えてると言えます！
妊娠７週くらいから、胎児の口の中では『乳歯の目』と呼ばれる歯胚が作られはじめ、１０週くらいには乳歯がほぼ揃い、
１４週目くらいからは永久歯までの形成が始まります。
そして妊娠から４〜５ヶ月経つと、赤ちゃんの形成中の歯はすでに、石灰化(硬くなる事)が始まると言われています。
ですからその間の母親の健康状態や、体内に取り入れられる食事の内容が赤ちゃんの歯にも影響を与えやすい事が分かります。
【赤ちゃんのむし歯予防は妊娠中から始めましょう！】
妊娠中の方は、歯の石灰化を助ける『ミネラル成分、つまりリンとカルシウム』が多い食事を積極的にとって下さいね！
特にカルシウムは赤ちゃんの歯や骨を形成する上で重要な栄養素となるので、乳製品や海藻物などから上手に摂取していきましょう！
歯の始まりは妊娠中から。
むし歯に負けない丈夫な歯を作りたいですね(*^^*)
歯や口のお悩み・症状は、お気軽にご相談ください。
杉デンタルクリニック
〒657-0051
兵庫県神戸市灘区八幡町2-10-9
阪急神戸線「六甲駅」南側下車・徒歩1分
TEL.078-200-6418
///一般歯科・小児歯科・予防歯科・口腔外科・矯正歯科・訪問歯科///
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