- 2022/04/09
どうして歯間ケアが必要なの?
こんにちは。歯科衛生士の子安です。
ようやく桜の便りが聞こえてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は「デンタルフロス」の必要性をお話ししたいと思います。
「まだ私には必要ないわ。」と思っていませんか?実は、歯と歯の間には歯ブラシの毛先が届きにくいため、
歯ブラシだけの歯磨きではプラーク(歯垢)が残りやすく、むし歯や歯周病が発生するリスクが高くなります。
この歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことが出来ないと言われています。
歯ブラシと併せてデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを取り除くことができます。
効率よくお手入れをするためにも、毎日のケアに歯と歯の間のお手入れも取り入れましょう。少なくても
1日1回(特に夜が良い)歯磨き後に使うと良いです。
デンタルフロスは、糸を指に巻いて使用するタイプとホルダータイプの2種類があります。
使い慣れてない方は、ホルダータイプの方が使いやすいかと思います。
糸が引っかかったり、ほつれたりする場合は、歯と歯の間にむし歯ができていたり、歯石がついている疑いが
ありますので、検診を受診されることをオススメします。
お子様のむし歯予防のためにもデンタルフロスは必要です。自分一人では上手に動かせないお子様には、保護者が
してあげましょう。
歯と歯の間のすき間が広い部位には、歯間ブラシを使いましょう。
使い方や選び方が分からない方は歯科衛生士にご相談くださいね!
歯や口のお悩み・症状は、お気軽にご相談ください。
杉デンタルクリニック
〒657-0051
兵庫県神戸市灘区八幡町2-10-9
阪急神戸線「六甲駅」南側下車・徒歩1分
TEL.078-200-6418
///一般歯科・小児歯科・予防歯科・口腔外科・矯正歯科・訪問歯科///
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