- 2015/06/29
- その他
講演会をさせて頂きました☆
こんにちは!
杉デンタルクリニック受付の東です(*^^*)
久々の更新となってしまいました(>_<)
梅雨の時期ですが良いお天気の日も多いですね☆
6月はむし歯予防月間と言いますが、お口の中の健康は上手に保てていますか?
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
先日、灘区医師会館で行われた
「灘区民健康講座」において、
当院の院長が講演会をさせて頂く機会がありました(^-^)/
あいにくの大雨の日で、残念ながら客席はまばらでしたが…
私も個人的に参加させて頂いたのですが、とても楽しく大変良いお話を聞くことができたので、
勉強にもなりましたし素晴らしい時間を過ごせたと思います!
タイトルは「子どもの成長に合わせたむし歯治療」というもので、歯が生えてくる赤ちゃんの時期から生え変わりの学童期、そして保護者の方の目が離れる頃である思春期にかけて、それぞれの時期の特徴やむし歯になりやすいポイント、それに対しての予防のポイントなどを主にご紹介させて頂きました。
あまり歯磨きやお手入れをきちんとしていなくてもむし歯になりにくい人がいたり、
逆にどんなにしっかりと歯磨きをしていてもむし歯になりやすい人もいます。
むし歯はそもそもどんな病気で、どのようにできるのか?というお話からさせて頂きました。
むし歯の要因には「歯」「糖」「細菌」の3つの因子があり、これらが重なる時間が多くなることでむし歯のできやすさが変わってきます。
そして成長段階によって、その因子の関わり方も変わってきます。
何番目の歯が生えている頃かによっても、歯磨きのしにくい部分も変わってきます。
今小さなお子さまがいらっしゃるママさんたちや、これからご結婚、出産される若い女性はもちろん、パパさんにも、お孫さんがいらっしゃる年代の方々にも大変喜んで頂ける話だったのではないかなと思います(*^^*)
歯医者さんは「治療をしに行くところ」というイメージが強いと思いますが、私たちは予防歯科を大切にしています。
歯を悪くすることのないように、医院での定期的なメンテナンスや、もちろんご家庭での日々の生活習慣やお手入れが本当に大切なのです。
「分かってはいても、うちの子はどうしても、仕上げ磨きを嫌がるんです…」
このようなお声は、医院にいらっしゃる患者さまからも本当によくお聞きします。
子どもは感情の発達が先にあってから、遅れて知能が発達します。
嫌なものは嫌、楽しいことは楽しい、好きなんです。当然のことです。
おやつは好きですし、歯磨きは嫌いなものです。でもその大好きだけどむし歯の危険がいっぱいのおやつも、あげないようにするのではなく内容や時間、タイミングを変えてみたり、歯磨きも楽しく工夫をしながら時間をとることで、上手にむし歯予防をすることが大切です。
思春期になって一人立ちをしてから歯磨きや歯医者さんでのお手入れの習慣を作るのは難しいです。
お子さまの綺麗な歯を守る為に、学童期までにこの習慣をしっかりと作ってあげる必要があります。
前から6番目の歯は、「6歳臼歯」という別名がありますがこの名の通り、6歳頃に生えてくる歯です。
毎日なんとなく使っている歯ですが、人生80年と考えると6歳から70年以上も長い間、この歯たちと一緒に暮らしていくことになります!
大事に上手に丁寧に、使ってあげたいですね(*^^*)♪♪
歯科・小児科・歯科口腔外科
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