- 2025/05/08
- 歯周病・むし歯
子どもの虫歯について
こんにちは!歯科衛生士の吉田です。
皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、本日は子どもの虫歯についてです。
大人と子どもの虫歯がどう違いがあるのか。
まず子どもは大人以上に虫歯予防が大切になります。
理由として「歯が生える時期」があるからです。
乳歯も永久歯も歯が生えたばかりの時期は質が弱く、唾液中のフッ素やリン、カルシウムを積極的に吸収する半面、
酸によって容易に溶ける危険があります。
そのため歯が生えてから2ー3年は虫歯になりやすい時期といわれています。おやつの内容や回数の影響を受けやすいため注意が必要です。
また乳歯は歯を覆う硬いエナメル質が永久歯の半分程度と薄く歯を守るためのバリアとしては頼りなく急速に虫歯が進行しやすい傾向があります。
さらに、子どもは大人と比べて自覚症状(しみる・痛みがある)が明らかでなく痛みを訴えるころにはかなり虫歯が進行していることが多いです。
可愛いお子様の大切な歯を守るべく
親御様の仕上げ磨きの徹底やフロスの
使用、間食の管理などよろしくお願い致します!!
生えて間もない歯は周りの歯に比べて高さが低いのでよく観察して仕上げ磨きをしてあげてください!
またフッ化物洗口もおすすめします。
気になるご相談があれば遠慮なく健診にて
ご質問ください。
歯や口のお悩み・症状は、お気軽にご相談ください。
杉デンタルクリニック
〒657-0051
兵庫県神戸市灘区八幡町2-10-9
阪急神戸線「六甲駅」南側下車・徒歩1分
TEL.078-200-6418
///一般歯科・小児歯科・予防歯科・口腔外科・訪問歯科///
杉デンタルクリニック
〒657-0051
兵庫県神戸市灘区八幡町2-10-9
阪急神戸線「六甲駅」南側下車・徒歩1分
TEL.078-200-6418
///一般歯科・小児歯科・予防歯科・口腔外科・訪問歯科///